はじめに
今や朝一並ばないと手に入らないガンプラ。
ここ1-2年でガンプラを取り巻く環境は大きく変わりました。
私はガンプラ古参勢でもないですが、ここ数年は出費先1位を占めるくらい、このガンプラ沼にハマっていました。
振り返りもかねて、今回と次回で、このガンプラ沼にハマるまでの経緯をまとめてみます。
出会いと別れ
はじめてガンプラを買ったのは、大学生の頃です。
そもそも、自分のガンダムブームはかなり遅咲きでした。
自分の年代でいうと、中学の時にSEED・ダブルオーあたりで目覚めるところですが、私は大学3年の頃 SEEDを見て、ハマりました。
そして、その勢いで最初に買ったのがHGプロヴィデンスです。
どんなな作品でもだいたい悪役が好きになるんですが、プロヴィデンスはキャラも機体もドハマリ。
当時は墨入れくらいしかしてない、ほぼ素組で仕上げていましたが、それでも十分なくらい、かっこいい造形とドラグーンに満足していました。
その後も暇あればガンプラを作り、毎月3-4機作っていました。
特にディスティニーガンダムのMGは「一番好きな機体」「初のMG」ということもあり、すぐに簡易的にフィギュアケースを買って飾るくらいに感動したものです。
それなりに熱中していたガンプラですが、社会人になった頃には、その炎も鎮まり、ガンプラは記憶の彼方に行ってしまいました・・・・。
再会
それから4年・・・
ガンプラは頭のどこかに行っていましたが、ガンダムへの興味はなくなることはありませんでした。
ビルドファイターズや、鉄血のオルフェンズは見ていましたし、ガンダムベースやお台場ユニコーンガンダムを見に行ったりしていました。
そんな中、近くのLOFTでガンダムベースの出張展示会が開催が告知。
(当時は今のように京都や名古屋に出張店が無かった時でした。)
これは行くしか無いと、友人と共に二人で出陣。
そこでは、ガンプラの製造の秘密的な展示とベース限定ガンプラの即売所がありました。
当時はMGペルフェクティビリティが推されており、その荘厳な見た目に、二人共かなり刺激をうけていました。
そして、友人の「せっかくだし、なんか1個買うか」という、今思えば、沼への第一歩となる一言。
気づけば二人共真剣にものを選び、レジへ・・・。
結果的に、自分はフリーダムMG クリアver、友人はRGサザビー クリアverを購入。
ここからガンプラ沼へ一気に沈み込んでいくとは、露とも思ってませんでした。
続く
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