昨夜の地震で倒壊したプラモ・フィギュアのツイートをいくつも見ました。
心血注いだコレクションが壊れるのは見るに堪えないです・・・・。
今日は我が家で導入している耐震対策を3点紹介させていただきます。
突っ張り棒&窓用の補助鍵
我が家ではデトルフ3つを横に並べたうえで、転倒防止のために、突っ張り棒を両端に導入してます。
地震対策の基本的かつ古典的なやり方ながら、一番確実なやり方ですね。
棚本体の転倒はこれが一番確実。
合わせて導入しているのが窓用の補助鍵。
デトルフのドア部分はマグネットで固定しているだけ。
なので、地震のような揺れがあると開いてしまいます。
内部で倒れるだけならまだしも、それが飛び出してしまうと・・・。
特に上段にあるものが落ちてしまうと、壊滅的な被害が生まれます。
この補助鍵、本来は窓下に装着して、防犯性を高めるものです。
ただこれをデトルフのドア下に転用。
装着しておくことで、ドアが開くのを防ぎ、ダメージを最小限にしてくれます。
ミュージアムジェル
今回紹介するものの中でも、これが一番のおすすめ
ケースは倒れなくても、中身が崩れてしまうと元も子もない。
かと言って、接着剤で固定するわけに行かないし、台座など使うと飾っている雰囲気自体を壊しかねない。
そこで登場するのがこのミュージアムジェル。
このジェルは透明でやや硬めのジェルなんですが、これをモノにつけた上で、飾るところに置くと、物がそこに固定されてしまいます。
多少の揺れではびくともしないですし、耐荷重も大きいので、プラモやフィギュアレベルなら問題なく使えます。
また無色透明なので、デトルフのようなガラス張りのケースなどでも、景観を損なうことなく利用可能。
↓の写真は台座にジェルを付けて固定していますが、どこにつけているかほとんどわからないレベルです。
固定されていると書きましたが、取り外すのは簡単で、少しひねりながら物を持ち上げると簡単に外すことが出来ます。
そして、なにより取り外した後のジェルも再利用可能。
接着後乾燥していくので、外した直後は水気を失って乾燥していますが、再度ケースに入れておけば復活します。
ミュージアムジェル単体で見ると、結構高めに見えてしまいます。
ただ、「簡単に大切なものを守れて、しかも再利用可能」となれば、これ以上安い保険はないんじゃないでしょうか。
私の地域では幸いミュージアムジェル導入後に大きな地震がなく、その効果を実証できていませんが、安心して飾れるということに対して、このアイテムはマストアイテムになっています。
↓参考動画
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