【体験談】コロナ陽性になった結果・・・

実は1/19にコロナ陽性となり、宿泊療養をしていました。
(この療養中に何かすることないかと思い、ブログ始めたしだいです）

今回はコロナ陽性になった経験談を書かせてもらいます。

*私の住む市での体験談ですので、その点ご留意ください。

発症

1/17 会社から帰宅すると、強い倦怠感と頭痛が・・・・。

前の日から風邪のような症状（咳・鼻）が出ていたので、「風邪がひどくなってきたか・・」と思い、20時頃に就寝。

ふと目が覚めると、１時でひどくなっている頭痛。



これはヤバいと思い、熱を測ると　39.7℃

遂にかかったか・・・・・・。

深夜で何もできないので、もう一寝入りしようとするも、シンドすぎて寝れず、そのまま朝に。

寝れない間に市のコロナ対応を確認していたので、早速発熱外来のある病院へ電話。

簡単な電話での問診の後、PCR検査キットを取りくるようにとの指示。

母に取りに行ってもらい、検査を提出。
「早ければ明日には結果が出る」と病院から連絡があり、暫く待つことに。

翌日、昼頃 病院から電話があり、「結果は陽性でした」との報告。

陽性となって

特に驚くことはなかったです。
完全に予想通り。

この頃には熱も下がっていて、ひどい咳と鼻詰まりに襲われていました。
風邪のひどい時のような感じでした。

とはいえ、病気が病気だし、同じ家にいる両親と妹からは「宿泊療養してくれ」とのリクエスト。

18日の夜に保健所から連絡があり、「宿泊療養をさせてほしい」と伝えました。

両親に持病もあったことで、すんなりと話は進み、19日の昼頃には20日から宿泊施設に入ってもらいますとのこと。

期間は発症から10日間、期間経過後は検査等なく、そのまま帰宅していいそうです

宿泊療養

20日の朝、自宅前にタクシーが迎えに来ました。

タクシーは大きなワゴンタイプで、運転席側とはビニールで隔絶されており、一つ一つの席にもビニールが被せられていました。

タクシーに乗り、ホテルに着くと正面ではなく、裏口へ。

裏口から、フロントに行くと、小屋のようなものがあり、窓のそばに机と椅子。
面会室のように、窓を挟んで、内部の職員の方とこちら側の陽性者が面会する形式でした。

職員の方からは、ホテルでの過ごし方やパルスオキシメーターの使用法の説明が30分ほどあり、
その後、部屋に通されました。

ホテルの過ごし方としては

通常の生活では考えられないほどの管理社会です。
（療養とはいえ、外に出さないための措置ですから、仕方ないですが・・・）

短期間でなければ、結構しんどいと思います。

私は持ち込んだプラモ作ったり、貯めてたアニメ見たりしてました。
（これ書くとブレるんで、別記事にします。）

部屋の窓が別の建物の壁に向かい合っている配置上、療養期間中に太陽を拝むこととは無かったです。

もともとインドア派の私には関係ない話ですが・・・

そんなこんなで17日の発症から今日で9日、明日問題なければ、帰宅することになります。

まとめ

私自身、最低限の予防対策はしていましたが、こういう結果になりました。
周りに感染者も思い当たらないので、経路不明の感染となります。

幸い 家族や会社の人に感染は現時点で発生していません。
とはいえ、濃厚接触者として自宅隔離になっている人もいるので、影響なしというわけではないです。

社会で活動する以上、外を出歩かないというわけにもいかないので、より一層気を引き締めながら、今後は過ごして行きたいと思います。

今回の経験で感じたのは以下の2ポイントです。

最後に、今回感染してみて、一番感じたのは、自分の自治体や療養しているホテルの対応がしっかりしていたことです。
報道では人手が足りず、混乱状態で連絡だけで2－3日かかるという話もありました。
が、私の場合はそんなこともなく、迅速かつ丁寧に対応していただけました。
ひとえに、尽力されている皆様のおかげです、本当にありがとうございました。